タイトル名:月影ベイベ 作:小玉ユキ氏
地元と地元伝統芸能が描かれているコミック。
それだけで関心をもたれると思うから、あらましは記さないね。
温習会で観光会館へ行った時、コミックがホールに展示されていた
のがキッカケで発売を知った。読んでたら高校時代を思い出した。
きりまゆんはJRで通学する高校に進学したから、オワラに携わる
催しは一切なく、ちょっと違和感を抱いたり世間を知ったり。
何かにつけオワラが付いてまわっていたのに、ちょっと地域が違う
だけで常識も習慣も違うから。
きりまゆんも高校生の時はピンクの浴衣を着て踊り手に専念してた
ので、総代から早退届をもらって高校を早退したのに、部活動では
サボったと解釈されて、顧問に叱られて部員仲間へ謝罪させられ、
未だに根に持っているくらい(笑)理不尽な思いもしたなぁ〜。
さて、作中はコテコテの地元方言も表現されており、きりまゆんは
普段使っている言葉を、活字にされると逆に読み難かったりして、
その点がちょっと笑えたんだけども、ミナサマは大丈夫だったけ?