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きりぎりすぴ〜く 40

 ※地元語のまま会話を表記。
 父=きりきり父さん ま=きりまゆん

11月のショートステイから戻って、12月のショートステイ利用日
まで、再び介護奮闘の二週間。

もしかしたら歯科医院の選択を誤ったカモしれない。
認知症患者の治療経験がないのか、きりきり父さんに対して歯科医
は恐る恐るな態度で、型取りの失敗が多く、何度も型の取り直しで
新しい入歯がなかなか完成しない。

おかげで入歯騒動は続いた。
着けてあげても、すぐ外してしまう。
着けてほしいと懇願してくるので仕方なく応じても、すぐ外す。
そのうち、入歯は自分自身の本物の歯なんだと解釈する時もあって
外れるコトに疑問を抱いたようで、きりまゆん達の歯はどうなのか
見せてほしいと迫ってくる時もあった。

ま:「まゆんの歯は、入歯じゃないから外れんちゃ」
父:「オワのも自分の歯だちゃ、どうしとんがよ」

余裕をもてなくて、まともに応えてしまったが、「どうしとんがよ」
とは、就寝前に入歯を外したり洗浄したりが理解できないらしい。

入歯騒動が落ち着いても、今度は腹減った騒動。
その繰り返しの日々。
きりまゆんが勤務先から帰ると、両親が取っ組み合いをしていた日
かあった。きりきり母さん曰く、きりきり父さんに首を絞められた
そうだ。入歯の着け外しが数十回、入歯安定剤も使いきってしまい
きりきり父さんの要求に応えられなくなったのが発端だった。

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