来町される皇太子殿下に披露する、保存会演舞の最終リハーサルが
観光会館で行われるため、唄い手で出演するきりきり兄さん2号に
付き添って両親と観賞してきた。
殿下がオワラ鑑賞される趣旨を簡潔に表すと、伝承。
以前からリハーサルは何度か行われてきたが、地震と原発の状況に
よっては来町が中止のため、先月22日まで公にされなかった。
子供達の披露演舞は報道陣の取材が許されているが、保存会演舞は
一切の撮影がシャットアウトされる。
保存会の演舞時間は6分弱で、四季はできない。
通常と異なる演出は少々違和感を抱くが、男子新踊りに唄ひとつ、
女子新踊りで秋、男女の豊年踊りで唄ひとつ。
三つの唄のうち、男子新踊りと豊年踊りをきりきり兄さん2号が、
女子新踊りの秋をきりきりI叔父さんが、唄う。
きりきり兄さん2号の唄は、最初は恋の歌詞であったが、最終的に
地元の情景を表現する歌詞に変更された。
殿下来町当日は出演者以外立入禁止の保存会演舞。
最終リハーサルは、きりまゆん達以外の鑑賞者はひとりだけ。
そんな最終リハーサルを動画撮影できたので、次回に更新するね。