ブログ停滞中のある日。
車を運転中のきりきり兄さん2号が唄い出した。
夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢゃないか
あかねだすきに オワラ 菅の笠
「茶摘み」の歌詞だった。
黙って聴いていたきりまゆんは心の中で、だったら二番の歌詞でも
唄えるんじゃない?と思い、声を出さず挑戦してみた。
日和つづきの今日このごろを 心のどかに摘みつつ歌う
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の オワラ 茶にならぬ
ほらね、唄えちゃったよ。
ハクション大魔王編で、なんとなくコツをつかめたような気がして
調子こいたけど、オワラで唄える歌詞を見極めるのは至難のわざ。
きりきり兄さん2号は、またレパートリーが増えたと笑っていた。