December 2014  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

まゆんず闘病録10

今日、病院に行って「どうしても怖いけど前に進みたいので、手術
をお願いします」って、返答してきた。
怖いのだけは消えないけれど、心持ちは軽くなった。

今後の治療方針を聞いた後、肺活量測定を受けた。また現状を採血
したいと、左腕から静脈採血と足の付根から動脈採血をされた。

痛みがひどい時は、気持ちも悪くなるので、食事も摂れない。
病院で返答するまで、家族に躊躇う態度を示すと、早く診察させる
んだったと、きりきり母さんを泣かせてしまい、それも胸が痛い。
今年は浴衣を買ってくれたのに、袖を通してあげなかったしな。

怖いものは怖いから、頑張らないで弱音を吐きながら、前向きに。

まゆんず闘病録11

明日3日に院外施設でPET検査を受け、来週8日の月曜に再入院、
10日水曜が手術予定。術後一日はICU、その後2〜3日は個室。
7日の日曜まで自巣静養。

思わず、何もない日は仕事に行ったらいいか?ときりきり母さんに
尋ねると、風邪をひいたりストレスを感じたりはいけないから自巣
で安静にしていていいよと、返してくれた。

きりきり父さんのショートステイ期間を最大延長してもらったが、
日が悪いコトに、11日と12日は一時帰巣させないといけないため
術後の二日間、きりきり母さんに付き添ってもらえない。
それが、心細くてツラいカモな〜。
傍にいてほしい時に、きりきり母さんを独占できそうもないから、
年甲斐もなく、自巣にいる間はきりきり母さんの傍で寝るとした。

まゆんず闘病録12

今日はPET検査のため、市内のPET画像診断センターへ行った。
検査5時間前から絶食で、糖分のない水と白湯なら飲んでOK。
鎮痛剤の服用も許された。
検査前に、身長、体重、体温、血圧、血糖値を測定された後、問診
と検査説明を受けた。少しでも寒いと検査に支障があると云われ、
検査着の上にガウンも着用させてもらう。

1) 2分ほどゆっくりと、薬剤を注射される。
2) 一時間安静待機と糖分なしの水分摂取。
   安静待機中の注意があり、会話や読書禁止。水分摂取は早め
   に行い、トイレは何度でもOK。但し、着衣に尿が付着する
   と検査に支障があるため男性も便座に腰掛けて行う。
   安静待機室は、薄暗く、休息用寝椅子でリラックスできる。
3) 検査直前に必ずトイレ。
4) 撮影検査時間は約25分。診察器に仰向けになり、頭上に手を
   軽く合わせた状態を固定される。
5) 再度撮影の必要がある場合に備え、45分ほど再び安静待機。

再撮影するコトが多いと云われたが、きりまゆんは不要で終了。
通常の検査費用は十万円ほどする高額だが、きりまゆんは保険適用
条件を満たしていたため、それでも三万円ほどした。
検査後は通常に過ごしてよいが、注射した薬剤から微量に放射線が
出るため、三時間ほどは幼児と妊婦さんには接触しないように注意
された。また薬剤排泄のため水分摂取もするようにとも。

2014年風の盆:余情43

ミナサマのコメントひとつひとつが、心に、しっくり、
ストンと入ってきて、辛苦で流す涙も、温かみを感じる
涙に変わります。
返信代わりに感謝を込めて、余情を一度、再開するね。

◎焼津のHさん撮影動画、9月3日に行った軒先演舞。


(唄) 露冴えて 野辺の千草に 色もつ頃は 
        月も焦がれて オワラ 夜を更かす
    色に咲く 菖蒲 切ろとて 袂をくわえ
          文を落とすな オワラ 水の上
    オワラ踊りの 笠着てこざれ
         忍ぶ 夜道は オワラ 月明かり    
    粋な小唄で 桑つむ主の
        お顔 見たさに オワラ まわり道
    ヤツオ坂道 別れて来れば
         露か時雨か オワラ はらはらと
    もしや 来るかと 窓押し開けて
       見れば タテヤマ オワラ 雪ばかり

所作入り豊年踊りの時は、正調歌詞だと下句を唄うまで
の間が空き、五文字冠のほうが全体的にも、つりあいが
とれる。途中で吹き出したのはね、囃し手T君が・・・
笑わせるんだもん!

まゆんず闘病録13

遡ると、2010年3月から腰痛で悩んでいる記録がある。
左上腹部に弱い痛みは、それ以前から。
今は、立ち止まると数秒もしないうちに、しんどくなる。
動いているほうが少し楽で、横になっても、しんどくて、その時に
よって楽な体勢が異なる。何をしてもしんどい。
鎮痛剤は痛みを軽減してくれるけど、湯に浸かっている時だけが、
痛みが治まる。・・・もう、こんな苦しいのはイヤだ。

何科で診てもらえばいいのか判らなくて、きりきり父さんの通院先
のひとつ、カミシン町の某喫茶店向いにあるI医院で相談したら、
超音波検査をしてくれた後、大きな病院に行くよう紹介状を書いて
くださった。先生に相談しなかったら、今頃どうなっていたかな。
いつもニコニコ顔で対応してくれるI医院の若先生、ありがとう。

きりぎりすぴ〜く 47

何事もなければ、12日金曜がきりきり父さんの通院日の
予定だった。けれども今月は付き添ってあげれないので
通院先に事情説明をして、日を繰り上げて、本人の受診
なしで服用薬のみもらってきた。

13日からお正月過ぎまで、ショートステイ先で過ごして
もらうため、利用日数分の服用薬を、朝食後と夕食後の
を各一日ずつ仕分け。

薬の仕分け

きりきり父さん。お正月は自巣で家族みんなと一緒じゃ
なくて、ごめんね。

まゆんず闘病録14

昨日は必需品購入のため地元ドラッグストア店に行ったら、店内で
某喫茶店のパパリ〜ヌとママリータに遭遇した。
手を握ってくれ、いい時に会えてよかったと励ましてくれた。

そして、予定どおり、今日から再入院した。
今度の病室は前回より二階上で、窓際。窓からタテヤマが見える。
4人部屋だが、同室の方は明日退院予定のお一人だけ。
専門階だからか、階が違うと雰囲気も違い、静かで落ち着けるな。
でも、鎮痛剤を服用してもあまり効果がなくなって、痛苦しい。
明日は手術前日で予定が多そうなんだけど、堪えられるかなぁ〜。

まゆんず闘病録15

長い一夜だった。激しい痛みで七転八倒。
耐えられず、日付変更する時間帯にナースコールを押した。
座薬を注入してもらい、情けなくて涙が出たが、痛みが解消した時
には、我慢するんじゃなかったと思いながら、眠りについた。

そして、きりきり母さんときりきり兄さん2号と一緒に、泌尿器科
と外科と麻酔科の各主治医から、手術と全身麻酔の説明を受けた。
なるようにしかならないから、前回ほど動揺は少ない。
でも、怖いのは消えないから、眉間にシワを寄せながら聞いた。
幸い、先日のPET検査が、腫瘍の転移はないと結果を受けた。

院内の売店でICUに必要なモノを揃え、入浴もさせてもらえた。
再入院した昨日から、食事は低残渣食の五分粥。無味だが、通常食
より喉を通る。その食事は今日の昼食でストップ。
今日の夕食から絶食。暫くは絶食が続くため16時から21時頃まで
点滴、飲水は明日の午前10時までOK。今日の最後には下剤。

明日、正午の12時過ぎに手術開始予定。5〜8時間かかるそうだ。
往生際が悪いけれど、できれば、癒着臓器がないといいな・・・。

この痛みも今日で最後。
痛くなったら、我慢せず、躊躇わず、ナースコールを押そう。

では、元気を取り戻したら、遊んでやってね。
12>|next>>
pagetop