先月末日に、自支部練習の新年会が公民館で行われた。
以前から声をかけてもらっていたので、顔を出してきた。
気遣いに有難さを感じつつ、久々にみんなの顔が見れて嬉しかった
のと、久々に人と話ができて楽しかったのとで、長居した。
病理結果を聞く前、きりきり兄さん2号がこう云った。
「あるべきモノがなくなった身体では、以前のように唄えるまでに
時間がかかる。オワラは2年間ほど休んだらどうだ?」
きりまゆんの、優しい優しい、お兄ちゃん。
唄う時の身体の負担や息遣い、体力を考慮した労りの意だと解釈。
それだけでなく、褒め言葉も含まれていて、とっても嬉しかった。
きりきり兄さん2号の口から、唄を褒める言葉は聞いたコトがない
ので、「以前のように唄えるまで」だなんて云われたら、ちょっと
は認めてもらえてたのかな、って思えた。
だから、きりきり兄さん2号の優しさには反発しちゃおう。
好きなオワラを休んでしまったら、闘病する気力も失せるもん。
新人に戻ったつもりで、修練を続けるよ。
そして、自支部のみんなも待ってると云ってくれたから、練習には
5月からを目処に参加できたら、と思う。