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まゆんず闘病録36

4月の二週目で、白血球がようやく基準値スレスレまで
増加。通院も二週間ほど休息。

4月23日に、2回目の抗がん剤処方。
2回目の治療は、最初から入院せずに外来で試したいと
希望した。連休は自巣で過ごしたいから。
主治医が入院が必要と判断した時には入院するようにと
念を押され、希望が叶った。

そして、昨日と本日の二日間、2回目の抗がん剤投与。
前回同様、特製の腕用こたつで腕を温めながら抗がん剤
を点滴で投与。終了後、腕は保冷剤で冷やす。


抗がん剤投与中

2015年地元曳山祭

抗がん剤の影響で、強度な倦怠感、襲撃真っ最中。
とても曳山祭を堪能できる状態じゃない。
それでも自巣で過ごすのは、精神面が楽だった。

早朝には自支部に来町したカガミ獅子を、自巣の軒先で
眺めた。夕方も同じように軒先に長椅子を出し、下りて
くる曳山を眺めた。
夜だけは、八幡社で鑑賞したくて向かうが、シタシン町
の坂がツラい。慣れた坂道が、しんどい。
例年なら単身で鑑賞に行くのだが、今年は念のために、
きりきり母さんが付き添ってくれ、なんとか辿り着く。
それでも全基を鑑賞できず、途中で引き上げた。

見かけて声をかけてくださった方々、ありがとう。

まゆんず闘病録37

主治医から、連休中でも無理や我慢をせずに病院へ連絡
するよう云われ、曳山祭日以外は自巣に引き篭もって、
安静に過ごした。

連休明けの7日と昨日、採血と検尿で通院。
倦怠感と食欲不振が治まったが、白血球が減少してきた
ため、本日から入院。
早速、ノイアップ注射を打たれる。
今までの入院経験から、なるべくリラックスできそうな
アイテムを持ち込んだ。そして、前回の入院時に親しく
なった方と再び一緒になったので、今回も心細くない。


入院生活中

きりぎりすぴ〜く 48

今回の入院は、日程調整ができなかった状況だったため
きりきり父さんがショートステイ先から帰ってくる期間
と重なり、きりきり母さんが一人で奮闘。
きりきり父さんの通院する日のみ、外出許可をもらって
きりまゆんも付き添った。

父さん 笑って

「写真撮るから笑って」と云うと「はっはっはー!」と
応えてくれた、きりきり父さん。

まゆんず闘病録38

現状のきりまゆん。
体毛さえも抜けたけれど、自慢の眉毛はまだ健在!

ちょっとだけよ

ソバカスが濃くなったり、口角炎が発症したり、手足が
乾燥したりの副作用症状も、ケアすれば治まる。

入院した日から連日、ノイアップ注射を経て、退院許可
が出た本日、きりまゆんの誕生日。
毎年きりきり母さんに感謝する日でもある。
きりきり母さんが、きりまゆんの母さんで、ありがと。
頼るのも、アマえるのも、当たるのも、母さん。
それでいて、気がかりなのも、母さん。
母さんより先に逝く最大の親不孝だけはしないよ〜。
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