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そっと打たんせ 踊りの太鼓

踊り方や太鼓をされていた、カミシン町支部のJさん。
きりきり父さんが入院中、同病院の別病棟で入院されて
いると耳にしたが、先月下旬に亡くなられた。
見舞っていたご家族が病院を出た後、息を引き取られた
そうだ。お歳はきりきり父さんより二つ上。

通夜ではオワラで、葬儀では曳山囃子で送られた。
きりきり兄さん2号が唄いに参列。

きりぎりすぴ〜く 60

一難去って、また一難。
まだまだ気が休まらない状態ではあるけれど、それでも
ちょっとずつ打開しながら、身体は休める時を得られる
ようになってきた。これまでの経緯は記録しておきたい
ので詳細は改めて記すが、とにかく、きりきり父さんは
存命、きりきり母さんも身体を壊さずにいる。

三月の雪

思いがけない休息をもらえた今日、降雪が恨めしい。笑

きりぎりすぴ〜く 59

きりきり父さん、入院。

入所先のベットから転倒したため、救急搬送をしたいと
特養施設から連絡を受けた。
先日の受診で緩和ケアの受け入れも可能と云われたが、
本人は「どこも痛くない、病院には居たくない」と云う
ので、環境を変えて混乱させるよりも慣れてきた施設で
過ごさせてあげていた。
救急搬送に同意して、後を追うように病院へ向った。
転倒時にぶつけた顔や腕に打撲傷があるものの、骨折は
していなかった。それでも、両脚は象の足のように酷く
浮腫んでおり自力では身体を動かせられず、肺と腹部に
水がたまっているため、横になるのも苦しがっていた。
今日は大丈夫でも明日は急変するカモしれず、もう施設
には戻れない容態。
しかも病院は一般病棟、認知症対応はしていない。
他の患者にも迷惑がかかるので個室にしてもらえたけど
夜間はきりきり兄さん2号が、日中はきりきり母さん&
きりまゆんが、交代で24時間付き添う態勢をとる。

2015年風の盆:余情27

しかし、あの後きりきり兄さん2号はひとり、カマテに
上がって、三味線奏者Mさんと二人だけで流したとさ。
その様子に遭遇した方曰く、絶好の流しだったとか。

2015風の盆15

夜が開けて、9月2日15時。
「はーい。流し、やるよー。並んでぇ〜」
天満宮境内に集まった未就学児と小学生を誘導している
児童会役員業務中のきりきり兄さん2号。

2015年風の盆:余情26

掛け合い歌詞にも挑戦。



  唄うて通るに なぜ 出て逢わぬ
         常に聴く声 オワラ 忘れたか
  常に聴く声 忘れはせねど
          親の前では オワラ 籠の鳥

  月が隠れりゃ また手を繋ぐ
         揺れる釣り橋 オワラ 恋の橋

この夜、これ以降は行わず解散、9月2日午前2時頃。

2015年風の盆:余情25

この歌詞を人前で唄うのは、これで二回目。
未熟者が生意気にも唄っちゃった、きりきり父さんを。



 梅干しの 種じゃ 辛とて 
        いやしましゃんすな 昔は花よ
  ウグイス とめて鳴かせた オワラ こともある

人の真似は面白くなく上達もしないから、下句の節回し
は、きりきり兄さん2号と違わせたが・・・。
ふっ。やっぱり、唄うには早過ぎだね。
お粗末で素っ気ない、しょぼしょぼヘタレ唄。

きりぎりすぴ〜く 58

冷静に行動ができているのに、涙も出て、ちぐはぐ。
拭っても拭っても、つつつと出てくる。
認知症もガンも誰でも患う可能性がある。
親の死も全ての人が避けられないコト。
ただ、今の自分の身の状況下では、とても強がれない。
なんて容赦ないんだろう。
きりきり父さんは、きりまゆんの病気を見つけてくれた
のに、きりきり父さんのは見つけてあげられなかった。
してあげてないコトが多くある。
これ以上、後悔の数を増やさないようにしたい。

今日から後期高齢者の、きりきり母さん。
今は「おめでとう」と云われても気分は乗らないだろう
から、きりきり父さんと結婚してくれて、ありがとう。
おかげで、生まれてこれたから。
そう云ったら、きりきり母さんは微笑んでくれた。


母75歳

きりぎりすぴ〜く 57

きりまゆんの受診日に、きりきり父さんも受診。
施設の介護職員がきりきり父さんを病院まで連れてきて
くれたが、きりまゆんだけでは対処できないだろうと、
きりきり兄さん2号も一緒に付き添ってくれた。
診察前の体温は38℃。医師から本人確認の質問をされる
と、名前はしっかり応えたが、生年月日は「忘れた」と
素直に応答。触診を受けた後、複数の検査を受診。
検査中の不動が困難であるため、立会い可能な検査では
きりきり父さんの身体を抑えたり、手を握ったり。
8時から、全ての診察が終了したのは15時。
それから親子三人で、遅い昼食を食べた。
きりきり兄さん2号と同じメニューを選んであげた。
きりきり兄さん2号が味噌汁を啜ると、きりきり父さん
も真似して味噌汁を啜り、きりきり兄さん2号が御飯を
食べるときりきり父さんも真似て御飯を口にした。
それが、とてもとても微笑ましかった。
そしてきりきり父さんを施設まで送り、暫く傍にいた。

父と兄2号の背中

願いがひとつ、叶わなかった。
きりきり父さんは胃がんと診断された。
多臓器にも転移しており、末期、と宣告された。
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