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2015年風の盆:余情05

8月27日、自支部前夜祭の様子を一部、他力動画で。



ちなみに、きりきり兄さん2号が前唄と男女混合踊り、
きりまゆんは案山子踊りで唄っているよ〜。笑

2015年風の盆:余情04

甥1号、きりきり兄さん2号の長子。

2015風の盆07

今年で小学5年生。仏頂面やツンデレになりながらも、
一人前に踊る。それが、小生意気にも可愛くも思える。
支部内には男子の同級生がいないのもあって、中学生に
なったら踊ってくれないカモ。
オワラよりも夢中で汗を流しているのは、硬式テニスと
陸上競技。五年後は青年法被姿だが、はたして・・・。

2015年風の盆:余情03

甥2号、きりきり兄さん2号の次子。

2015風の盆06

兄にはよく泣かされても、弟は泣かさない真ん中っ子、
今年で小学3年生。勝負事を好まず、競い合いは放棄。
融通が利かないところもある。
踊るのは、兄弟三人の中では一番好きだと思われる。
子供らしく素直に踊る姿は、叔母も顔が綻んでしまう。
でも、露天商への誘惑に一番弱い。笑

2015年風の盆:余情02

甥3号、きりきり兄さん2号の第三子。

2015風の盆05

早いもので、今年で小学1年生。運動会の徒競走では、
学年一位のタイムで走り、その俊足はきりまゆん譲りだ
と叔母バカぶっている。笑
買い物中、値段上限付きでお菓子を選択させるとあまり
迷わずに即決するところが、末っ子ながら男らしい。
踊りには、まだ身が入らないみたい。

2015年風の盆:余情01

すっかり白髪が目立ち、違う人に見えたと思われた方も
多い、きりきり兄さん2号。
自分の子供達に加え、きりきり父さんときりまゆんもで
心労は絶えないけれど、でも実は青年時からの若白髪。
父方の遺伝なのだ。
頭皮が敏感肌で荒れるため、髪染め、止めちゃった。

2015風の盆04

今年のきりきり兄さん2号、自支部の児童会役員担当。
そのため、夏休み前から色々と奮闘中。
夏休み中の児童行事に引き続き、踊りの練習から風の盆
終了まで、小学生と未就学児達の、招集、誘導、衣装の
振り分け、ジュースやお菓子の配布とゴミ集め、衣装の
回収、などを務めた。
唄に影響がなくっても、さすがにウトウトしちゃう。
地方(じかた)と役員業務の両立は、はなはだ大変!
会計役員を担当した年も、へばって最後は撃沈した。
そんな訳で、今年も最後は撃沈した様子。お疲れサマ。
きりきり兄さん2号が総代の年、考えると末恐ろしや。

2015年風の盆:名残

公民館入口の「御花御礼」という張り紙以外、すっかり
風の盆の気配は消えて、雨だけが降り続いている。
厄介なモノも残っている。

2015風の盆03

足袋を漂白剤で漬け置き。
雨の風の盆は、浴衣にはね汚れだけではなく、足袋にも
黒ずみや鼻緒の赤染みを、頑固にシツコクもたらす。

2015年風の盆:胸襟

仲間から「大丈夫?」、ミナサマから「無理せずに」の
声をたくさんかけてもらって、みんなの心遣いは本当に
嬉しかった。涙まで流してくださった方々もいたから、
正直に打ち明けるね。

三日間ずっと平気だったかと云うと、そうでもない。
腹部や背中が痛くなった時もあった。でもそれは軽度。
すぐに治まったし、一休みしたら癒えた。
それから、1日の数時間、まだ体内で失った臓器の分の
バランスがうまくとれてないというか、残った臓器が、
帯による圧迫がひどく強く感じて、徐々にしんどくなり
着こなしを男装スタイルの着流しに変えたら、すっかり
楽になった。着流しで着用した浴衣は、一度は返納した
きりきり父さんの浴衣。それは調度ピッタリの寸法で、
手直し要らずだった。

2015風の盆02

地元新聞から取材依頼もあった。
闘病しながら唄っているってコトで。だから、断った。
きりまゆんの唄が聴きたいっていうなら受けてあげても
いいけど、同情取材はお断りだ!って、ふんぞり返って
大口叩いてやった。わーっはっはーっ!
病気になる前から唄ってるんだもん。
それなりな自尊心も、ありますわいな。

2015年風の盆:鼓舞

体調不良の原因が腫瘍だと判った時。
腫瘍が悪性と診断された時。
手術の決断をする時。
術後すぐに転移が見つかった時。
抗がん剤治療を決心する時。
辛苦で、記せないほどのヤケも起こした。

でもオワラが鼓舞して、前を向いてこれた。

2015風の盆01

どうだった?
修練不足で技量向上はしてないけど、痛苦しくなく、
ちゃんと唄えてたでしょ。うひ。

もうね、晴れ晴れした気持ちで、いっぱい。
これもひとえに、家族とミナサマのおかげだね。
ありがとう。
きりまゆん、風の盆をすんごく楽しんだよ!
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